VDI(仮想デスクトップ)ツールのライセンス形態には、主に「ユーザー単位」「デバイス単位」「同時接続(コンカレント)単位」の3種類があります。
まず、ユーザー単位ライセンスは特定の利用者に紐づけて発行される方式で、1人が複数の端末からアクセスする場合に適しています。リモートワークやモバイル利用が多い企業に向いています。
次に、デバイス単位ライセンスは端末ごとにライセンスを割り当てる仕組みです。共有PCを使用する現場や店舗など、端末が固定されている環境に適しています。最後に、同時接続ライセンスは同時に利用できるユーザー数に基づく契約で、利用者が多いがアクセス時間が分散している企業に効果的です。
加えて、近年ではクラウド型VDI(DaaS)の普及により、月額課金制や従量課金型の柔軟なライセンスモデルも増えています。運用規模やコスト変動を考慮して、自社の利用状況に最も合う契約形態を選ぶことがポイントです。
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